2005年12月19日

Plamo Linuxのインストール (3)

日本語入力ができるようになった。いや別に何か新しいことをやった訳ではなくて、日本語入力のプログラムを起動するキーが分かったのです。

現在、常用しているウィンドウズ+Japanistでの日本語入力プログラムの起動は「Alt+半角/全角」です。設定をし直せば他のキーでもできるかもしれませんが、私はこれが気に入っているので特に変えませんでした。

Plamo Linuxでも日本語入力の起動はこれで良いと思って、「Alt+半角/全角」を試しましたが、うんともすんともいいません。その他、「Alt+空白」とか「カタカナひらがな」とか「英数」とか試しましたが、どれもだめでした。これは困ったなと思いましたが、どうしようもなく一週間ほど出張に行っていたこともあり、そのままになっていました(だからこのブログも更新できませんでした)。

で、ふと思ったのが「半角/全角」キーだけを押すということでした。やってみたら、ビンゴ!ローマ字入力ですが日本語が使えるようになりました。ただ、今のところ使えるのはエディターのemacsだけで、ブラウザでは依然として日本語入力ができません。

親指シフトまでの道のりは長い・・・。
posted by 杉田伸樹(ぎっちょん) at 22:23| Comment(7) | TrackBack(0) | Plamo Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月03日

Plamo Linuxのインストール (2)

[注意]
以下の記述は、筆者手持ちのハードウェアを利用して行った実験の結果なので、ハードウェアの環境等が異なれば結果が異なることは十分ありえます。手順についても、なるべく利用可能な情報を最大限利用して最も適切と思われる方法を選んでいるつもりですが、間違いもあるかもしれません。やり方によっては、もっと簡単になるかもしれないし、反対にまったく使えないようなものになるかもしれません。できる限り気づいたことは記述するようにしますが、見落としや勘違いなどもありえますこと、あらかじめご承知下さい。
[注意終り]

前回の記事に書いた通りで、インストールはCDをセットして、パソコンを再起動すればあとは適当に指示に従っていって、はい出来上がり!と思っていました。結果的には・・・そんなに簡単ではありませんでした。実を言えば、現在(12月3日)時点でまだ、親指シフトはおろか日本語入力もできない状態になっています。きちんとできるようになってから書いた方が良いのかもしれませんが、それを待っていると時間がかかってしまい(できなかったらどうしよう)、何をやったか忘れてしまう可能性が高いので、とりあえずのところを書いてみることにします。

1. パーティション

まず最初につまづいたのは、パーティションの切り方でした。前に書いた通り、インストールしようとしているPCには、Turbolinux 10 Desktopがすでにインストールされています。このため、ハードディスクはそれに合わせたパーティションが切られています。今回は、これを一度白紙に戻して最初からPlamo Linuxをインストールすることを考えているので、それに合わせたパーティションの設定をし直さないといけません。

パーティションを設定するには、Plamo LinuxのCDで起動させて、最初にsetupをします。その中でHDD上にパーティションをすることになります。このためのプログラムはfdiskかcfdiskを使います。

これが最初の難関でした。既に述べた通り、今回は全部白紙から始めることにしたので、既存のパーティションをすべて削除して、新しくPlamo Linux用のパーティションを作らなければなりません。fdiskはテキストベースのユーザーインターフェースで初心者向きではなく、何回かやり直す羽目に陥りました。ひっかかったのは以下のようなところでした。

(1) 既存のパーティションの削除
いくつかあるパーティションをすべて削除するのですが、一つ一つやっていかないといけないようで、そのことに気づくのに時間がかかりました。

(2) 新しいパーティションのサイズ
デフォルト(シリンダーの数で指定する)だと、後からのインストールでは、「スペースがない」云々と警告が出ていました。この警告の意味自体は分からないのですが、何だかここが問題のようなので、Plamo Linux Expertに出ていた3000Mという数字を使ったらうまくいきました。

(3) パーティションのシステムID
Plamo Linux Expertでは/dev/hda1のシステムIDをLinuxから7のHPSF/NTFSにすると書かれています。この本では、Windowsと共存させるようなインストールのやり方をしているようなので、このためかと思われますが、これだと後から(ブートローダのインストールの時だったと思う)「Linuxのパーティションがない」と言われました。結局、このシステムIDをLinuxに戻したらうまくいきました。

以上で、とりあえずインストールはできました。

2. X Window Systemの設定

基本インストール後、新規ユーザを登録しstartxすると、X Window Systemというウィンドウ環境が利用できるようになるのですが、私の場合はビデオカード等のせいか、モニターに表示が現れないという状態になりました。このため、xf86cfgという設定用のプログラムを実行しなければなりません。ここで手間取ったのは、rootユーザーでやらないと設定が保存できないようなので、そのことに気づくのに時間がかかりました。また、モニターのスペックを調べるために取扱説明書を探し出さなければいけないなどの面倒がありました。

以上のような失敗と手間の後、やっとインストールが終了し、画像も表示できました。インストール途中で、日本語入力の設定もあり、そこでは当然、 NICOLA(親指シフト)を選んで設定しました。これで、晴れて親指シフトが使えるようになったのかというとそうはなっていません。

(続く)
posted by 杉田伸樹(ぎっちょん) at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Plamo Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする