「親指シフト」をいろいろな検索エンジンで見つけているのですが、ブログ検索のblog Watcherで検索した見たら、何と1〜9番の検索結果はこのブログの記事でした。
どんな基準で検索しているのか分からないし、いつまでこの結果が有効か分かりませんが、ちょっとびっくりしました。
ただ、「ポジティブ」と「ネガティブ」の数があまり変わらないようなのは・・・うーむ、分からない。
2006年01月11日
2006年01月10日
Plamo Linuxで親指シフト(4)
これまで書いた通り、何とかPlamo Linuxで親指シフトを使うことができるようになりました。何回かの試行錯誤の結果として、次のようなことが言えるのではないかと思います。
1. ウィンドウマネージャーはKDEがおすすめ
他のものも選択可能ですし、デフォルトではafterstepになっていますが、ウィンドウマネージャーのメニューと実際にインストールされて使えるアプリケーションの整合性はKDEが一番です。ウィンドウズやマックのようなグラフィックインターフェースに慣れて(甘やかされて?)しまっている人にとっては、最もとっつきやすいものです。
2. 日本語入力環境は統一できるように
上記とも関係しますが、afterstepではエディターとしてemacsを標準的に使うようになっているようです。emacsの日本語入力環境は少しマニアックというか癖があるようです。それが好みの人もいるようで、他のアプリケーションでもemacs式の日本語入力環境を整えることもできるようですが、linuxの初心者にはハードルが高いようです。
KDEを使うアプリケーションでは、日本語入力の環境はアプリケーションにかかわらず一定のものになります。これはユーザーにとっては分かりやすいし使いやすいものです。
3. IMにも慣れが必要
IMはWnnがデフォルトのようです。このIMはJapanistと挙動がかなり異なるので、慣れが必要です。もちろん、WnnにしろJapanistにしろ、カスタマイズによりかなり変えることは可能ですが、特にWnnのカスタマイズは面倒なようです。Japanistのようなグラフィックインターフェースのカスタマイズプログラムは無いようで、設定ファイルを直接いじるようです。これも初心者にはハードルが高い感じです。
IMの機能をすべて理解しているわけではないのですが、例えば、カタカナ変換(↑を二回)とか、文節を伸ばす(ctrl-o)、かなモードと英数モードの切り換え(変換キー)、全確定(無変換キー)等はとても戸惑いました。ただ、これは私のこれまでの経験、特に最近のJapanistでの経験に大きく影響を受けているためだけかもしれません。
一つ使いにくいと思ったのは、後退キーの取り扱いです。私は基本的に後退キーが右手小指のホームポジションの右にあってほしいのですが、デフォルトではそのようになっていません。ただ、文字を入力していて変換動作前にはなぜか右手小指のホームポジションの右が後退の動作をします。このような不統一は使いづらい気がします。
4. その他
一般ユーザーでログイン・ログアウトした後、別のユーザーでログインしstartxでウィンドウマネージャーを起動させると、表示ができません。これは単にグラフィックの設定の問題かもしれませんが、ウィンドウズなどでディスプレーやグラフィックカードがほとんど自動で設定されることからするとちょっと面倒です。
-----
とりあえずPlamo Linuxでの親指シフトについては以上の通りでした。何とか実用的に親指シフトが使えるようになったものの、それまでにしなければならないことは、Linux一般の知識も含めて結構あるようです。もう少し簡単にできれば良いなと感じました。
この後、Plamo Linuxについては最新のバージョン(4.03)を試してみて、その上で使い勝手などを再確認してみます。ある程度、使ってみて、その後に他のディストリビューションを試してみることにします。
1. ウィンドウマネージャーはKDEがおすすめ
他のものも選択可能ですし、デフォルトではafterstepになっていますが、ウィンドウマネージャーのメニューと実際にインストールされて使えるアプリケーションの整合性はKDEが一番です。ウィンドウズやマックのようなグラフィックインターフェースに慣れて(甘やかされて?)しまっている人にとっては、最もとっつきやすいものです。
2. 日本語入力環境は統一できるように
上記とも関係しますが、afterstepではエディターとしてemacsを標準的に使うようになっているようです。emacsの日本語入力環境は少しマニアックというか癖があるようです。それが好みの人もいるようで、他のアプリケーションでもemacs式の日本語入力環境を整えることもできるようですが、linuxの初心者にはハードルが高いようです。
KDEを使うアプリケーションでは、日本語入力の環境はアプリケーションにかかわらず一定のものになります。これはユーザーにとっては分かりやすいし使いやすいものです。
3. IMにも慣れが必要
IMはWnnがデフォルトのようです。このIMはJapanistと挙動がかなり異なるので、慣れが必要です。もちろん、WnnにしろJapanistにしろ、カスタマイズによりかなり変えることは可能ですが、特にWnnのカスタマイズは面倒なようです。Japanistのようなグラフィックインターフェースのカスタマイズプログラムは無いようで、設定ファイルを直接いじるようです。これも初心者にはハードルが高い感じです。
IMの機能をすべて理解しているわけではないのですが、例えば、カタカナ変換(↑を二回)とか、文節を伸ばす(ctrl-o)、かなモードと英数モードの切り換え(変換キー)、全確定(無変換キー)等はとても戸惑いました。ただ、これは私のこれまでの経験、特に最近のJapanistでの経験に大きく影響を受けているためだけかもしれません。
一つ使いにくいと思ったのは、後退キーの取り扱いです。私は基本的に後退キーが右手小指のホームポジションの右にあってほしいのですが、デフォルトではそのようになっていません。ただ、文字を入力していて変換動作前にはなぜか右手小指のホームポジションの右が後退の動作をします。このような不統一は使いづらい気がします。
4. その他
一般ユーザーでログイン・ログアウトした後、別のユーザーでログインしstartxでウィンドウマネージャーを起動させると、表示ができません。これは単にグラフィックの設定の問題かもしれませんが、ウィンドウズなどでディスプレーやグラフィックカードがほとんど自動で設定されることからするとちょっと面倒です。
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とりあえずPlamo Linuxでの親指シフトについては以上の通りでした。何とか実用的に親指シフトが使えるようになったものの、それまでにしなければならないことは、Linux一般の知識も含めて結構あるようです。もう少し簡単にできれば良いなと感じました。
この後、Plamo Linuxについては最新のバージョン(4.03)を試してみて、その上で使い勝手などを再確認してみます。ある程度、使ってみて、その後に他のディストリビューションを試してみることにします。
2006年01月08日
Plamo Linuxで親指シフト(3)
前の記事で、親指シフトが使えるアプリケーションが少ないことを書きました。その後、emacsについてはazukiさんのご指摘で親指シフトが使える(ただし、かな漢字変換が使えなくなっている)ようになりました。
もともと、Plamo Linuxのインストールや新規ユーザーの登録の際、ウィンドウマネージャーのデフォルトはAfterstepというものになっています。これは、Nextsteop風だそうですが、ウィンドウズに慣れた人にはとっつきにくいインターフェースになっています。さらに、この場合、最初からインストールされるアプリケーションにはオフィスソフトやメールソフトがないため、あまり実用的ではないようです。
もちろん、アプリケーションはあとからインストールすれば良いのですが、ウィンドウズなどと違ってLinuxはアプリケーションのインストール一つとってもハードルが高いので、それだけでもいやになってしまう可能性があります。
これに気づいて、新たなユーザーの登録の際にウィンドウマネージャーとしてKDEを選択してみました。KDEはLinuxではメジャーなウィンドウマネージャーだそうです。こちらをインストールしてみると、特にウィンドウズに慣れた人は操作に迷うことは少ないような気がします。
また、オフィスソフトやメールソフト、ブラウザその他、普通に使うと考えられるソフトは一通りインストールされているのですぐに実用的に使い始めることができます。それだけでもLinuxを使うハードルはぐっと低くなっています。
親指シフトを使うに当たっても、KDEから使うアプリケーションで文字入力が必要なものは親指シフトが使える(新規ユーザーの登録の時に選択する)ので、親指シフトユーザーにはうれしいものがあります。
Afterstepのときにあったemacsは含まれていませんが、他のエディターがあるので困ることはないでしょう。
特に重要なのは、アプリケーションの違いにかかわりなく日本語入力というユーザーインターフェースが統一されていることで、これは使い勝手を劇的に改善しています。
日本語入力プログラム自身の使い勝手については次回に。
もともと、Plamo Linuxのインストールや新規ユーザーの登録の際、ウィンドウマネージャーのデフォルトはAfterstepというものになっています。これは、Nextsteop風だそうですが、ウィンドウズに慣れた人にはとっつきにくいインターフェースになっています。さらに、この場合、最初からインストールされるアプリケーションにはオフィスソフトやメールソフトがないため、あまり実用的ではないようです。
もちろん、アプリケーションはあとからインストールすれば良いのですが、ウィンドウズなどと違ってLinuxはアプリケーションのインストール一つとってもハードルが高いので、それだけでもいやになってしまう可能性があります。
これに気づいて、新たなユーザーの登録の際にウィンドウマネージャーとしてKDEを選択してみました。KDEはLinuxではメジャーなウィンドウマネージャーだそうです。こちらをインストールしてみると、特にウィンドウズに慣れた人は操作に迷うことは少ないような気がします。
また、オフィスソフトやメールソフト、ブラウザその他、普通に使うと考えられるソフトは一通りインストールされているのですぐに実用的に使い始めることができます。それだけでもLinuxを使うハードルはぐっと低くなっています。
親指シフトを使うに当たっても、KDEから使うアプリケーションで文字入力が必要なものは親指シフトが使える(新規ユーザーの登録の時に選択する)ので、親指シフトユーザーにはうれしいものがあります。
Afterstepのときにあったemacsは含まれていませんが、他のエディターがあるので困ることはないでしょう。
特に重要なのは、アプリケーションの違いにかかわりなく日本語入力というユーザーインターフェースが統一されていることで、これは使い勝手を劇的に改善しています。
日本語入力プログラム自身の使い勝手については次回に。
2006年01月05日
Googleグループで探してみたら
いつも検索で使っているGoogleですが、「親指シフト」を「グループ」で検索したら次のようなサイトが見つかりました。
`ATOK for Linux'親指シフト化パッチ
これはもしかしたらATOK for Linuxをデフォルトの入力方法にしているTurbolinuxに使えるのではないかと、にわかにTurbolinux FUJIに興味が出てきた。他のディストリビューションでのテストが一段落したら考えてみよう。
`ATOK for Linux'親指シフト化パッチ
これはもしかしたらATOK for Linuxをデフォルトの入力方法にしているTurbolinuxに使えるのではないかと、にわかにTurbolinux FUJIに興味が出てきた。他のディストリビューションでのテストが一段落したら考えてみよう。
Plamo Linuxで親指シフト(2)
親指シフトが使えるようになったアプリケーションは現在確認できるのは以下の通り。
Konqueror
Mozilla
親指シフトが使えないがローマ字入力はできるアプリケーションは以下の通り。
emacs
実はその他のアプリケーションはインストールされているのかどうかも分からない。ゲーム類は豊富に使えるのだがこれは日本語入力は必要ない(笑)。
と言うわけで、あまり役に立つ情報とはいえないようだが、とりあえずのメモとして。
Konqueror
Mozilla
親指シフトが使えないがローマ字入力はできるアプリケーションは以下の通り。
emacs
実はその他のアプリケーションはインストールされているのかどうかも分からない。ゲーム類は豊富に使えるのだがこれは日本語入力は必要ない(笑)。
と言うわけで、あまり役に立つ情報とはいえないようだが、とりあえずのメモとして。
2006年01月03日
Plamo Linuxで親指シフト(1)
やっと親指シフト入力ができるようになったので、その報告です。Plamo Linuxをインストールしたパソコン、ブラウザはMozilla1.6を使用しています。
まず、親指シフト使用のためのプログラムのインストールです。基本的なやりかたはPlamo Linux Expert 技術評論社 ISBN4-7741-2074-X の125ページに書いてあります。
簡単にまとめてみると、
1. Plamo Linuxの2枚目のCDをドライブにセットします。
2. コンソール(kterm)を起動してsuコマンドでrootユーザーになります。
3. CDをmountします。
4. cdコマンドを使って、CD上のnicolatterがあるディレクトリーIMEに移動します。
5. installコマンドを使ってnicolatter-1.7.6をインストールします。
6. adduserで新しいユーザーを登録します。その際に入力方法の選択をNICOLAにします。
7. 新しいユーザー名でログインしてstartxでGUI環境を立ち上げます。
結構面倒で、Linuxに慣れていない人は苦労するかもしれません。私も、何回か試行錯誤が必要でした。
一度インストールしてしまえば、あとは普通にログインだけで済むので楽にはなります。
今回の記事はとりあえずここまでとしておきます。
まず、親指シフト使用のためのプログラムのインストールです。基本的なやりかたはPlamo Linux Expert 技術評論社 ISBN4-7741-2074-X の125ページに書いてあります。
簡単にまとめてみると、
1. Plamo Linuxの2枚目のCDをドライブにセットします。
2. コンソール(kterm)を起動してsuコマンドでrootユーザーになります。
3. CDをmountします。
4. cdコマンドを使って、CD上のnicolatterがあるディレクトリーIMEに移動します。
5. installコマンドを使ってnicolatter-1.7.6をインストールします。
6. adduserで新しいユーザーを登録します。その際に入力方法の選択をNICOLAにします。
7. 新しいユーザー名でログインしてstartxでGUI環境を立ち上げます。
結構面倒で、Linuxに慣れていない人は苦労するかもしれません。私も、何回か試行錯誤が必要でした。
一度インストールしてしまえば、あとは普通にログインだけで済むので楽にはなります。
今回の記事はとりあえずここまでとしておきます。


