Fedora Core全体をアップデートすれば良いようなので、Software Updaterを使ったが、これが結構大変だった。どこがかというと、とにかく時間がかかることだった。最初はプログラムがハングしたのかと思ったくらいで、アップデートのためのプログラムもダウンロードが2時間程度(?)かかった。アップデートの手順は基本的には手間無しでできるので、その点は助かるのだが、とにかく時間がかかったのには参った。
新しくなったFedora CoreそしてSCIM-Anthyは、これまでに比べるときびきびしている感じがする。肝心の親指シフトに関していえば、動作ミスが少なくなったような気もする。デスクトップでの用途としてかなり実用に近くなっているように思える。
あとは右手小指でのバックスペースができれば言うことなし。