Fedora 8では親指シフトがさらに使いやすくなっているらしい
http://thumb-shift-on-linux.seesaa.net/article/65964804.html
基本的には、ここに挙げているtree3yamaさんの記事
http://d.hatena.ne.jp/tree3yama/20071110/1194684600
に書かれていることをやることになります。
1. 画面上部のメニューから、「システム」-「設定」-「キーボード」を実行。(「ハードウェア」という設定はなくなり、直接「キーボード」が選択できます。)
2. 「キーボードの設定」が開かれるので、「レイアウト」のタブを選択して、「レイアウトのオプション」ボタンをクリック。
3. 「キーボード・レイアウトのオプション」が開かれるので、「Japanese Keyboard Options」をクリック。
4. 「NICOLA-F style Backspace」にチェックマークを付け、「閉じる」をクリックする。
5. 「キーボードの設定」で「閉じる(C)」をクリックして終了。
もう一つはSCIMの設定です。
1. 画面上部のメニューから、「システム」-「設定」-「SCIM入力メソッドの設定」を実行。
2. 左側の「Anthy」をクリックして出てきた画面で、「入力モード」を「かな入力」、「入力方式」を「親指シフト入力方式」に設定。
3. 「かな入力」タブをクリックして、「親指シフト入力配列」の「レイアウト」を「NICOLA F型配列」にする。
4. 「適用」、「終了」をクリックする。
これで「:で後退」(および「]」でEsc)が実現します。なお、これは英文入力時にも適用されるので、押しやられた「:」、「]」が移動する影響が出ます。具体的には、「:」は「@」の場所に行き、「@」は「バックスラッシュ」に、「]」は右上の「Back Space」に行きます。「バックスラッシュ」はどこかに行ってしまいました(笑)。
「消えたバックスラッシュ」を除けば、おそらく親指シフトユーザーにとっては一番使いやすい設定ではないかと思います.