2009年12月20日

句点「、」のキーの位置

10月6日の記事に、句点「、」の位置が変わってしまっているということを書きましたが、原因が分かりました。

現在、Ubuntu9.10でScim-Anthyを使っていますが、これの「SCIM入力メソッド設定」で「一般」タブを開き、「入力方式」を「親指シフト入力方式」にするとともに「かな入力」タブで親指シフト配列の「レイアウト」を「NICOLA F型配列」にすれば良かったのです。

ibus-anthyの方はまだUbuntuでは試していないのですが、おそらく同じような設定があるのだと思います。

なお、「システム」−「設定」−「キーボード」で「レイアウト」タブを開き「レイアウトのオプション」ボタンを押し、「Japanese keyboard options」を開き、「NICOLA-F style Backspace」にチェックを入れると右手小指ホームポジション右でのバックスペースが日本語入力でも英字入力でもできるようになります。私はこれで使っています。ウィンドウズではFMV-KB232とJapanistで同様な設定になりますので、同じ使い勝手となります。
posted by 杉田伸樹(ぎっちょん) at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

Ubuntu Magazine vol.02

Ubuntu 9.10が発表になって活字メディアでも関連の本が出てきています。

そうした中でUbuntu Magazine vol.02(アスキームック)に次のような文章を発見。

SCIMの設定を変更する(99ページ)
・・・
おすすめ設定2 変換モードを好みにあわせて変更する
[一般]タブで設定する。ローマ字、かな、親指シフト方式などが選べる。しかし、この本の読者で親指シフターはいるのだろうか?(強調は引用者)


やれやれ。
ラベル:Ubuntu Magazine
posted by 杉田伸樹(ぎっちょん) at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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