Ibus-anthy関係が一段落したところで、あとはubuntuの定期アップデートだけという状態だったので親指シフト的にはあまり興味のある話題がありませんでした。
今回の記事は、ubuntuをusbディスクにインストールして、どんなパソコンでもそれから起動すれば同じubuntu環境を持っていけるという話です。
こうしたことができることは前から知っていたのですが、あまり必要も感じなかったので興味があまりありませんでした。
ふとした折にこのことが気になり、考えてみると、携帯型の親指シフトキーボードとusbメモリーを持ち歩けばパソコンがあるところどこでも親指シフトubuntuが使えるということが魅力的に思えてきました。
そこで試してみることにしました。
起動可能なusbメモリーを作る方法はいくつかあるようです。いろいろ試しましたがubuntuの実機があるときは「
16GBのメモリーで4GBを変更などを記録する領域としてとっておくと、システムのアップデートや新たなアプリケーションのインストールなどでも余裕があるようです。
実際いくつかの機械で試してみました。起動は特に問題もありませんでしたが、少し時間がかかるようです。起動したあとはなじんだubuntuとなりました。親指シフト関係の設定も記憶させておくことができるので便利です。
実際に使うことは現時点ではあまりないですが、何かの機会のためにいろいろいじって試してみることにします。