2006年01月08日

Plamo Linuxで親指シフト(3)

前の記事で、親指シフトが使えるアプリケーションが少ないことを書きました。その後、emacsについてはazukiさんのご指摘で親指シフトが使える(ただし、かな漢字変換が使えなくなっている)ようになりました。

もともと、Plamo Linuxのインストールや新規ユーザーの登録の際、ウィンドウマネージャーのデフォルトはAfterstepというものになっています。これは、Nextsteop風だそうですが、ウィンドウズに慣れた人にはとっつきにくいインターフェースになっています。さらに、この場合、最初からインストールされるアプリケーションにはオフィスソフトやメールソフトがないため、あまり実用的ではないようです。

もちろん、アプリケーションはあとからインストールすれば良いのですが、ウィンドウズなどと違ってLinuxはアプリケーションのインストール一つとってもハードルが高いので、それだけでもいやになってしまう可能性があります。

これに気づいて、新たなユーザーの登録の際にウィンドウマネージャーとしてKDEを選択してみました。KDEはLinuxではメジャーなウィンドウマネージャーだそうです。こちらをインストールしてみると、特にウィンドウズに慣れた人は操作に迷うことは少ないような気がします。

また、オフィスソフトやメールソフト、ブラウザその他、普通に使うと考えられるソフトは一通りインストールされているのですぐに実用的に使い始めることができます。それだけでもLinuxを使うハードルはぐっと低くなっています。

親指シフトを使うに当たっても、KDEから使うアプリケーションで文字入力が必要なものは親指シフトが使える(新規ユーザーの登録の時に選択する)ので、親指シフトユーザーにはうれしいものがあります。

Afterstepのときにあったemacsは含まれていませんが、他のエディターがあるので困ることはないでしょう。

特に重要なのは、アプリケーションの違いにかかわりなく日本語入力というユーザーインターフェースが統一されていることで、これは使い勝手を劇的に改善しています。

日本語入力プログラム自身の使い勝手については次回に。
posted by 杉田伸樹(ぎっちょん) at 12:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> 前の記事で、親指シフトが使えるアプリケーションが少ないことを書きました。その後、emacsについてはazukiさんのご指摘で親指シフトが使える(ただし、かな漢字変換が使えなくなっている)ようになりました。
前の記事でもコメントしましたが,emacsでもSKKによるかな漢字変換が使えます。ちょっと風変わりな作法なので,まずはチュートリアルを試してみると吉です。

> もちろん、アプリケーションはあとからインストールすれば良いのですが、ウィンドウズなどと違ってLinuxはアプリケーションのインストール一つとってもハードルが高いので、それだけでもいやになってしまう可能性があります。
確かにウィンドウマネージャによって,メニューに表示されるアプリケーションの種類が違いますね。でも,インストールされるアプリケーションが増減するわけではないです。初心者にとって敷居が高いかも知れませんが,ktermからアプリケーションを起動すれば,どのウィンドウマネージャでも一律に使えます。

> これに気づいて、新たなユーザーの登録の際にウィンドウマネージャーとしてKDEを選択してみました。KDEはLinuxではメジャーなウィンドウマネージャーだそうです。こちらをインストールしてみると、特にウィンドウズに慣れた人は操作に迷うことは少ないような気がします。
実は,ウィンドウマネージャとしてQvwmを選んだ方が,Windowsに慣れた人にとって幸せなのかも知れません。:-)
Posted by azuki at 2006年01月08日 14:58
ウィンドウマネージャーの違いとインストールされるアプリケーションの関係、メニューと実際のアプリケーションの関係、等々、難しいですね。

個人の使い勝手に合わせて多様化することは良いものの、それぞれで基本的な考え方がまったく違うようになっては困ることになります。

この辺りは「統一vs多様化」のモデルをどのようにしたら最適化されるかという、普遍的な問題のような気がします。入力方式の選択についても同じようなことが言えますね。

Qvwmは試してみることにします。
Posted by 杉田伸樹(ぎっちょん) at 2006年01月08日 22:32
> ウィンドウマネージャーの違いとインストールされるアプリケーションの関係、メニューと実際のアプリケーションの関係、等々、難しいですね。
私的には,ウィンドウマネージャはいわゆるskinのような感覚で,ktermさえ立ち上がっていればとりあえず何でもOKという感じです。
Posted by azuki at 2006年01月09日 00:03
Qvwmを試してみました。こうなるとほとんどウィンドウズと同じですね。ただ、細かなところが違っているのが微妙にひっかかる感じがあります。

何でも二つのものを同時並行的に使う時、細部が違うという場合が一番、心理的にひっかかるものが多い気がします。

ちょっと違うかもしれませんが、ローマ字入力と英文入力を併用すると何だかいらいらするのもこのせいかなと推測しています。

ktermさえ立ち上がっていれば・・・というのはLinuxユーザーでは普通なのかもしれませんが、ウィンドウズに慣れてしまっていると、それだけでも敷居が一挙に高くなる感じがします。それでも親指シフトを使いたい一心で、ひーひー言いながらLinuxを試しているんですが。
Posted by 杉田伸樹(ぎっちょん) at 2006年01月09日 17:14
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