2005年11月05日

なぜ、Linuxで親指シフトを試してみようと思ったか(1)

親指シフトの良さや新しいOSとしてLinuxが注目を浴びていることは前の記事に書きました。

親指シフト使いで新しいこともそこそこ好きな私としては、Linuxを使ってみたい、それもできたら親指シフトで、と考えたのでした。

Linuxはウィンドウズやマッキントッシュに比べると、実際に使える環境を作り出すのは結構ハードルが高いようです。パソコンを自作するような人でも、Linuxを使うとなると少し勇気がいるような気がします。

数年前にLinuxを使ってみようと思い、割合安価なベアボーンとその他の部品を買い集めて、パソコンを1台作り、Linuxをインストールしました。

Linux自体はフリーですが、それを使いやすいようにするために各社が使いやすいパッケージにしたもの(ディストリビューション)が販売されています。

私はTurbolinux 8というのを選んでインストールしました。これはその後Turbolinux 10 Desktopにアップグレードされ、私もそちらに移りました。

Turbolinux 10 Desktopは、ウィンドウズPCとの連携を重視したり、日本語入力に定評があるATOK X (X Window用)を使っていたり、統合オフィスソフトのStarSuite (ただし、前の版)が入っていたりと、かなり使い勝手に配慮したものになっています。実際、ウィンドウズPCでやろうとする作業のかなりの部分を置き換えることも可能になっています。

しかし、私にとっては日本語入力で親指シフトを使えないことは大変なハンデで、たとえば電子メールやブログの記事を書いたりするのにローマ字入力(これもできますが)を使おうという気にはならなかったのです。

Linuxで親指シフトを使おうと考えて、いろいろなサイトを見ました。実際にKB211という親指シフトキーボードを接続して使ってみたこともあります。驚くべきことに、何の手も加えずに親指シフトが使えた・・・と思ったのも束の間、少し使っていると全然違った入力になってしまったというようなこともありました。

あちこちのサイトを見ると、どうやらQ's Nicolatterを使えば何とか親指シフトが使えるのではないかと目星をつけるところまで行ったのですが、それもインストールの方法などはウィンドウズに比べるとかなり難しいようです。

こうした状況で、私の「Linuxで親指シフトを」という夢は実現されないままになっていました。毎日使うパソコンはウィンドウズで親指シフトキーボードを使えるので、あえてLinuxパソコンを使うこともなく、たまにしか起動されないようになっていました。

ところが最近になって、Linuxで親指シフトを使うのが簡単にできるのではないかというニュースが入ってきました。それはscim-anthyというプログラムで、これを使えば入力方法として親指シフトを選択できるということが分かってきたのです。

(続く)
posted by 杉田伸樹(ぎっちょん) at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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